アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の治療の悩み

夜寝ている間に引っ掻く

アトピー性皮膚炎のかゆみは大人でも我慢ができません。

それがまだ小さな子供がそのかゆみに耐えなければならないのはなんとも痛々しい限りです。

赤ちゃんはアトピー性皮膚でなくても顔に湿疹ができるとかゆくて掻いてしまうので、可愛い手袋をはめさせられている赤ちゃんもいます。

しかし、ある程度の年齢になってくると、眠っているうちに掻かないようにと手袋をはめても自然にとってしまってうまくいきません。

そして、掻いてしまってアトピーをさらに悪化させてしまいます。親子共に眠れない日が続いたりします。

昼間もかゆいのですが、夜布団の中で寝てると体が温まるのでさらにかゆくなるのですから、悩みは深刻です。

対策としては、乾燥するとかゆくなりますから、夜寝る前に軟膏を塗るなどの保湿対策をしっかりしてください。

それと手袋では外してしまいますので、包帯を巻いてあげるお母さんもいます。

掻けなくて可哀そうですが、悪化をすることを防げます。

寝間着も夏でも長袖長ズボンにします。クレープ素材のパジャマをお勧めします。

クレープ素材の代表はお父さんのステテコです^^;でも、クレープ素材の可愛いパジャマはたくさん売られていますから大丈夫です。

それと、「ドクターミトン」という2重構造になっている手袋が売られています。

掻けないように工夫されていますし、素材も肌に優しく、夏でも他の手袋に比較したらずっと涼しく感じられる手袋です。

ネットで検索をして探してみてください。

アトピー性皮膚炎の治療は難しいものがありますが、できるだけ免疫力のある体になるような体力づくりを心がけてあげてください。

免疫力を高めるには食事が一番効果があります。

ブロッコリーなどが免疫力を高めると言われています。

ステロイドの副作用

アトピー性皮膚炎の治療の悩みで多いのは、医師からステロイドを勧められても副作用が怖くて迷うことです。

ステロイドは賛否両論多くてそれらを耳にする機会も多く、医師を信じていいのか、聞いていたことを信じていいのか悩みます。

しかし、いえることは、ステロイドを長期間使い続ければ副作用が出てくる恐れがありますが、短期間では副作用は出ません。医師から勧められたら、2、3日使用して、まったく変化がなかったら医師に相談してみてください。

あるお母さんは、子供がかゆがっているのを見ても聞いていたステロイドの副作用が怖くて使えませんでした。

病院から処方されたステロイドを塗れないでいました。

軟膏などを塗ってあげていたのですが、子供があまりにもかゆがったり、そしてアトピー性皮膚炎の症状を見てともだちからからかわれたのが可哀そうで見ていられませんでした。

そして、かゆみのため幾日も親子して熟睡できない日が続き、とうとう思い切って病院からもらってきてあったステロイドを塗りました。

夜中に塗ってあげたのですが、塗ってあげた途端、子供がほんとうに嬉しそうな笑顔をしました。

なので、次の日学校に行く前にも塗ってあげましたし、夜寝る前も塗ってあげて、いつものように包帯を巻きました。

そうして寝かせたところが、その晩は一度も夜中に起きないのです。お母さんは、驚いたのと嬉しいのとで興奮して、違った意味で眠れませんでした。

塗ったとたんにそのような変化を見せたので、それからは医師の指示通りに塗って、そのご半年はステロイドを塗っていましたが、それ以後はアトピー性皮膚炎も収まり、すっかりステロイドとは縁を切ることが出来ました。

しかし、ステロイドの副作用を疑ってあれほど子供を苦しめてしまったことを思うと、いまだに身のすくような思いだといいます。

ステロイドは決して怖い薬ではありません。医師の言うことを信じて使用することをお勧めします。

大人になって突然悪化したアトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は比較的小さい子に多く、だんだんに症状が改善されていき、大人になればほとんどなくなるケースが多いです。

しかし、最近は大人になっても続く人が見られるようになっているといいます。

しかし、今までは大人になるとあまり出ないので、子供のころアトピー性皮膚炎で苦しんだことを思い出すこともなく過ぎていた女性がいるのですが、30歳を過ぎてアトピー性皮膚炎を再発しています。

もうすっかり治ったと安心していたのと、そして、子供の頃苦しんだだけにその2つが重なってショックが大きかったといいます。

まず顔に出て赤いのとかゆいのとで、会社に行くのもつらくなりました。

人に会うのも恐怖で、仕事が終わると逃げるように家に帰っていました。

そのうちに全身に症状が出るようになり、皮膚科に行ってステロイドを処方してもらい、塗ったときはいいのですが塗るのをやめるとまた症状が出るので再び塗る、ということを繰り返しているうちの、アトピー性皮膚炎が慢性化してしまいました。

アレルギー専門医で詳しく検査をしたところ、ダニや埃のアルゲンが原因と診断されました。

大人になって再発すると症状が重いといいますし、ましてや彼女の場合は慢性化してしまったので、治すには時間がかかることが予想されました。

しかし、彼女はステロイドを使わない治療法で治したいと思い、自然療法医の元に通い、先生の指導に従った治療を1年程した結果、だいぶ改善が見られたといいます。

ステロイドは、アトピー性皮膚炎にはとても効果がある治療薬ですが、彼女のように一度使ってみてだめだったら治療法を変えてみることも必要と感じました。

やはり一口にアトピー性皮膚炎と言っても、原因様々です。その人に合った治療法が大切ですし、効果があがると言えます。

難治化してしまったアトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の酷いかゆさ辛さは想像を超えたものがありますが、さらに難治化してしまった患者さんの壮絶な闘いをした女性がいます。

こんなに医療が発達した世の中だというの、しかもこんなに大勢の患者さんがいるというのに、アトピー性皮膚炎に対しては、まだまだ医療が遅れているようです。

その女性がアトピー性皮膚炎を慢性化させ、こじらせてしまったのはステロイドのせいと言っています。

ほんとうにステロイドは毒にも薬にもどちらにもなる治療薬です。

でも、それを聞いたからと言って、即ステロイドを怖いと思わないでくださいね。

それも危険なのです。

難治化させてしまった女性の場合ですが、乳児の頃からアトピー性皮膚炎で苦しみ、ステロイドを使い始めたのは10歳を過ぎてからだといいます。

しかし、治らないので途中から漢方での治療法に変えたのですが、漢方での治療も思わしくなく、漢方薬を飲むのをやめるとすぐにアトピー性皮膚炎の症状が出るという状態を繰り返すということをしていました。

そして、アトピー性皮膚炎のため仕事も退職せざるをえませんでした。退職をして家にいたときに勧められたのが食事療法でした。

その食事療法というのは、酵素を使っての絶食でしたが、勤めに出ないで家にいたので絶食も楽にできましたし、酵素を飲んでいたので絶食もつらいとは思いませんでした。

人間は本来「自然治癒力」という力が備わっています。

その力を引き出すという治療法でした。食事療法を始めてなんと3カ月ごろから肌が綺麗になり始めて半年たつ頃は寛治と言ってもいいほどに改善しました。

やはり人間の健康は食事で作られていると思いますし、アトピー性皮膚炎も体の内部からの改善する必要があると感じます。

-アトピー性皮膚炎