アトピー性皮膚炎・豆知識

★アトピー性皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは、アレルギー反応と密接な関係がある、代表的な皮膚疾患で、強いかゆみを伴う湿疹を起こします。

アトピーという言葉はイギリス語で「不特定」を意味します。

湿疹のできる場所は、多くは「ひたい」「口のまわり」「耳たぶの下」「首」「手足の関節」などです。

アトピー性皮膚炎の原因は、遺伝的要素が大きい疾患と言われてきましたが、最近のアトピー性皮膚炎の急増を見ると、家族に病歴がない人も発症しており、遺伝という説も疑問視されるようになりました。

アトピー性皮膚炎に罹っている子供の多くは、アレルギーを起こしやすい体質を持っているといわれています。

そのため、アレルギー反応を引き起こす物質の、食べ物や、ダニやカビ、埃などに触れてアトピー性皮膚炎を起こすのではないかとされています。

ダニ他のアレルギー反応を引き起こす物質を「アルゲン」と呼んでいます。

また、アトピー性皮膚炎を発症する原因にはアレルギー他、その人の皮膚が薄くて弱いなどの体質よっても発症することが明らかになっています。

皮膚のフィラグリン遺伝子に異常があると皮膚のバリア層が弱く湿疹を起こしやすいとされています。

日本人の27%が皮膚のバリア層が弱いということで、日本人は比較的アトピー性皮膚炎を体質的に起こしやすいようです。

アトピー体質の子は、皮膚が乾燥しやすく刺激に弱いので、汗をかかないようにするとか、衣服も皮膚を刺激しないようものを選んで着ることなどの注意が必要です。

また、ストレスで実際にはかゆくなくてもかゆく感じてかきむしって症状を悪化せてしまうケースもあります。

スキンケアと同時に心の面のケアも大切です。

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