腰痛

腰痛・治療と対策

ウォーキング

腰痛の治療と改善には、適度な運動で筋肉を強くすることが進められています。

それには、
「ウォーキング」
「スクワット」
「マッケンジーエクササイズ」
などが多くの人が行っている方法です。

なかでも、ウォーキングは
予防とともに、腰痛になってしまった人にも効果のある知慮法として広く取りいれられています。

簡単に始められますし、効果も期待できますから、腰痛の予防のためにも、健康な体作りのためにも、自分のペースに合わせて始めてみてください。

腰痛になってしまったときは、長期間安静にしているよりも、無理のない程度に体を動かした方が、治りが早いのがわかってきています。

腰痛になってしまったとき、
腰椎を支える腹筋と背筋を鍛えるウォーキングのやり方は15~20分ほどから始め、歩けるようになったら少しずつ距離を延ばしていくという方法が取られています。

腰痛の治療は、あせらずに、じっくり続けていくのがコツです。

できれば、自己流ではなく、
専門家の指導で行った方がより安全で効果的と言えます。

欧米でも、腰痛になってしまった場合でも、
慢性化防止のためにも、できるかぎり仕事や家事などを行って体を動かした方が良いという考え方が一般的です。

腰痛は、筋肉の衰えからも起こります。

筋肉を鍛えるのにもウォーキングがお勧めです。

ウォーキングは少なくても1回20分程度は行うようにしてください。

私が通っていたカイロプラクティックの先生は、少なくとも20分間行うことで効果があるといっていました。

そしてその時にさらに効果をあげるのが、腹式呼吸です。

鼻から大きく息を吸って、そして、鼻から大きく息を吐くという呼吸法は有酸素運動の呼吸法なので、より効果が高くなります。

筋肉をリラックスさせる

腰痛になってしまったとき腰痛の原因が骨や内臓疾患ではないときは、動ける範囲で体を動かすことで筋肉をリラックスさせて、筋肉に柔軟性を戻してあげます。

こうすることで早く治ることがわかってきて腰痛症状解消の秘訣として取り入れられています。

筋肉をリラックスさせるには、ストレッチでこわばりを解き、筋肉の柔軟性回復と負担の軽減できるため、早い改善が期待できますし、腰痛を慢性化させない秘訣です。

腰痛症状の原因のひとつにはストレスからきている場合もあります。

ストレスによる腰痛でも、筋肉のこわばりが予想されますから、ストレッチで筋肉の柔軟性回復が効果があります。

最近注目されている腰痛改善のエクササイズに
「マッケンジーエクササイズ」というのがありますが、 腰部の伸展を主とするエクササイズで、腰を反る方向へ動かす体操です。

このエケササイズは今では多くの整形外科や整体院でも取り入れられています。

特に椎間板ヘルニアを含む椎間板損傷による腰痛の治療とか、姿勢の悪さからくる腰痛や関節機能が正常に働かないことから起こることが原因の慢性的な腰痛の治療にも高い効果を上げています。

自宅で簡単にできる、椎間板ヘルニア ストレッチ対応かつ下半身の筋肉をリラックスさせる方法としておススメなのは、ヨガのポーズにもありますが、

「1、仰向けに寝ます」
「2、片方の足を、反対側の足の上に90度の角度になるようにあげます。」
「3、90度に曲げた足の膝を、片方の手で押さえます。その時の両肩は床から離れないようにします。」
そして、次に反対の足をおなじことをやって、2回ほど繰り返します。

「こんなに簡単で効くの?」と思われるかもしれません。

しかし、毎日続けることで効果が現れますから試してみてください。

腹筋をする

腰痛の予防や改善には腹筋が効果がありますが、腰痛後の腹筋トレーニングを行う時は体に負荷がかかりすぎないように注意ながら行ってください。

テレビ体操でも時々
【負荷がかかりすぎないように無理なく行ってください】
という説明の言葉が時々はいっています。

なので、腰痛の改善で腹筋を行う時には特に注意してください。

腹筋のトレーニング方法には色々ありますが、腰痛を改善したい人にオススメの、簡単で腰に負荷のかからない腹筋の鍛え方をご紹介します。

気軽にリハビリ感覚で行ってください。

やり方は、
「1、床に仰向けに寝ます。」
「2、腰の下に両方の手を入れますが、位置は腰の下の、少し床から浮く部分です。」
「3、片方の足はそのままに、もう片方の足だけを90に曲げて立てます。
(顔は天井を向いたまま、首は曲げないように真っ直ぐにしておきます。)」
「4、上半身を曲げて静かに起こしますが、胸を天井へ近づけるイメージで行います。
(胸部と頭はまっすぐです)」

次に、反対側の足を立てて、同じことを繰り返します。

以上の動作を2回ほど繰り返しますが、ご自分のコンディションに合わせて、くれぐれも無理のないように行ってください。

どんな病気にも言われることですが腰痛も予防が大切です。

腰痛になる前にこのような腹筋の運動をして腰痛予防をすることをお勧めします。

慢性の腰痛になって、会社を休んだりすることを繰り返して、ついには退職をした人もいます。

時には人生までも変えてしまいかねません。

腰痛と軽く考えずに上記のような腹筋や適度うな運動で予防をすることをお勧めします。

ぎっくり腰の応急処置

ぎっくり腰は嫌ですよね!
私も以前ぎっくり腰になったときは死ぬかと思いましたもの。

後にも先にもあの痛さは他にありません。

お産の時は、生まれた赤ちゃんの顔を見たとたんに痛みもきれいさっぱり忘れました^^;

あまりの痛さに救急車を呼ぶかどうか迷った経験のある方もおられると思います。

実際、かなりの数の人がぎっくり腰で救急車で運ばれてくるといいます。

ぎっくり腰での腰の痛みの場合は、痛みの程度は激しくても、命に別条がないので救急車を呼んだり夜間外来に行くことは止めた方がいいようです。

激痛に見舞われたら、横になって気持ちが落ち着くのを待ちます。

そして、炎症を起こしているのですから、患部を冷やして時間が経つうちに痛みも和らいでくるのが普通です。

実際に救急車で病院に行った人も、ベッドの空きがなくてそのままかえされるなどしています。

様子を見て、心配でしたら次の朝に受診することをお勧めします。

ぎっくり腰は重いものを持つなどをした時ばかりでなく、歩行中にぎっくり腰になる可能性もありますから、外出先でのぎっくり腰も考えられます。

もしも歩行中にぎっくり腰になったときは、まずは道路の端などの安全な場所へ移動してください。

自力で移動できなかったら、通る人にお願いして手を貸してもらいます。

誰もいなかったら四つん這いで移動します。

ぎっくり腰は、時間が経つと余計に動けなくなることもあります。

なので、早めに適当なところに移動するようにします。

落ち着いた場所に移動したら、家族や会社に連絡をしますが、幸いなことに今は携帯電話が普及している時代ですから困りませんよね。

時にはこんなことにもなりかねませんから、あらためて適度な運動で腰痛になりにくい体作りをお勧めします。

腰椎椎間板ヘルニアの手術

腰痛の治療の多くは、

安静にしたり、
薬物を使用しての治療とか、
またはコルセット他の装身具を用いての温存療法とか、
牽引や温熱療法、
マッサージ他の低周波治療法などでの理学療法が行われ、

手術での治療はあまり行われません。

腰椎椎間板ヘルニアでも、最初は温存療法が普通です。

しかし、最初は温存療法での治療が進められていても、様子をみて医師から手術での治療が進められることがあります。

どういう時に手術が適当と判断されるかは、MRIの画像で判断されるわけですが、手術を希望しない人には手術をしません。

しかし、医師によっては手術をした方がいいと、強く勧めてくる医師もいるようですが、MRIの画像に出っ張りが映っていても、必ずしも手術をする必要がないようです。

本人が、早く治したいとか、辛くてたまらないとか、思うようにスポーツができないとかなどで、本人が希望すれば手術が行われます。

患者本人と、医師が合意してはじめて手術ということになります。

腰椎椎間板ヘルニアの手術には、
「椎間板切除術(摘出術)」
「 椎弓切除術」
「脊椎固定術」などの方法での手術が行われます。

「椎間板切除術」には、
「1、Love法」
「2、顕微鏡下椎間板切除術(MD法)、内視鏡下椎間板切除術(MED法)」
「3、レーザー手術(PLDD法)」
「4、経皮的髄核摘出術(PN法)」などの方法があります。

上記の手術の中にも保険が適用になるものや、ならないものなどがあります。

また、現在は、内視鏡(MED法)での手術が多く、患者さんの体への負担が大きく軽減されています。

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